「刀」社の騒動にみる公私の線引き|2025/07/11配信分

猿樂です
(このnoteについて)
ジャングリア沖縄
のオープンを控え、
その運営母体である刀について、
Newspicksで批判的ととれる内容の配信がありました。
参考:Newspicks
https://www.youtube.com/watch?v=1J7zxpdf7aE
刀は、
『苦しかった時の話をしようか』
『USJをV字回復させた森岡毅の実戦マーケティング』
で著名な森岡氏が運営する企業です。
Newspicksは当社の裏事情をいくつか採り上げていましたが、
個人的な注目トピックとしては、
刀から森岡氏のファミリー企業にお金が流れていた、
という点です。
これ自体が問題か、というと、
同様の流れになっている中小企業は
「よく見ますね」というくらいのポピュラーさ
なので、そこまで問題であるとは感じません。
※もちろん、やり方や程度によっては
・背任や横領、租税回避疑惑
・金融機関からの信用力低下
等のリスクがあります
中小の社長にしてみれば、
「自分で稼いだカネを、自分の家に入れて何が悪いのか?」
という心情は少なからず理解できるものです
本件に関して言えば、当社は実質政府系ファンドである
クールジャパン機構からの出資金を受けているとのこと。
そのため、
公金の一部が私的企業に流れている、
というのがNewspicks側の主張(したいと思われる)ことです。
(参考)「刀」社プレスリリース
https://katana-marketing.co.jp/news/detail_204.html
https://katana-marketing.co.jp/news/detail_205.html
ほとんどの事業者は
個人事業のような状態ではじまり
徐々に規模が大きくなったり
社会的な知名度が上がっていきます
創業したては、
公私の線引きがほとんどないような状態
で始まっていることも多いです。
しかし、本件のように公的資金が入ったり
上場して社会の公器になると、
公私混同している「感」は批判の的になりやすいです
企業のステージが変わるタイミングでは、
公私の線引きをどのようにするか、
法的にはどうで、倫理的にはどうか
第三者から見られるとどうか、など
整理しておく必要はありそうです。
