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相次ぐ大型の不正会計

大型の不正会計が相次いでいます。

KDDI

エア・ウォーター

ニデック

KDDIにおいては、
売上高のうち2,640億円が架空
営業利益では500億円が架空

ということで、想像つかない規模です。

ちなみに、
2025年のコンプライアンス違反倒産は278件となり、4年ぶりに減少しましたが、違反類型別では、「粉飾」(74件)が最も多かったとのことです。
参考)帝国データバンク

昨年度のオルツ事件などを契機に、
監査法人にも厳しい目が向けられています。

とはいえ、
不正会計は、数字だけみていても
見抜けません

公認会計士資格を持っていようと、
事業運営の実務経験や、いくつもの粉飾事例を見た経験がなければ見抜けません。

粉飾する側も、当然、
財務指標の異常値チェックくらいはします

数字だけを見るのではなく、
事業と財務のつながりで
見る必要があります

・市場が成熟しているはずなのに、売上成長率が変わらない
・人が増えていないのに、サービス業が大幅増収
・広告を見たことがないが、莫大な広告宣伝費を計上

こうした観点を持つには、
ビジネスモデルの理解が必要です。

とはいえ、AIの隆盛を考えると、
事業と財務のつながりも考慮した、
「不正会計検知AI」が早晩実用化される
のではないでしょうか

そうなったとき、銀行員の役割は
きちんとヒアリングしてくること
になるでしょう

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