中小企業の資金繰り支援2025|2025/01/10配信分

猿樂です
(このnoteについて)
経済産業省が財務省・金融庁と共同発表したリリース
【「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を踏まえた事業者支援の徹底等について要請しました】
の中で、
・「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を踏まえた事業者支援の徹底
・2025年1月以降の中小企業向け資金繰り支援について
が示されました。
注目ポイントとしては以下の通りです
・経営上の過大は売上減少からコスト増にシフト
・早期経営改善計画策定支援事業の大幅延長(~R10/1)
・プロパー融資を引き出す保証制度の新設
(プロパーと保証付融資の協調制度?)
・経営改善サポート保証がコロナ対応型から「経営改善・再生支援型」へ
・コロナ資本性ローン(公庫)がまもなく終了
さて、これで
いよいよ「コロナ禍の影響」という
便利?フレーズが使えなくなってきます
業績が低迷していても
「コロナ禍の影響」であり
「一過性」と
さも業績が当然、前の水準に
回復するかのように稟議を通す
そんなロジックはもう通じません
実際に、中小企業側の支援をしていても
そんな雰囲気を感じます
とはいえ、
賃上げや物価上昇の影響で
中小企業の資金繰りは厳しさを増している
というのが正直なところです
これで金利も年内には少なくとも0.75%
(個人的には1%も視野)
となりそうですので
金融機関の役割と責任は一層
重くなってきそうです。
特に、与信判断については、
解像度の低い若手~中堅は多く、
暗黙知の形式知化と、伝承が急がれます
