企業価値担保はどのくらいワークするか|2025/05/02配信分

猿樂です
(このnoteについて)
来年度からはじまる企業価値担保
スキームの概要としては、
担保権の実行=事業の取得からのM&A(売)
として事業譲渡の代わり金で回収するものです
(と理解しています)
国内でもM&Aがインフラになってきたことで
可能になるスキームですが、
いくつかの課題があると考えます
・担保価格の評価方法
・担保権実行時の経営者の処遇
・担保権実行時の既存VCとの契約
・事業売却時のプライシング
等
何より、企業価値を評価する行員に
「目利き力」を具備できるか?
という根本的な問題があります。
並行して、企業価値を評価し
格付けに反映させる仕組みもできる様です
銀行の融資格付け柔軟に、赤字でも成長力評価を 金融庁が新指針:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB252K70V20C25A4000000/
こちらも、行員に目利き力が備わっている、
という事を前提としているはず
以前から
「銀行員は数字は分かるが商売が分からない」
と言われながら
ようやく「商売も分かる」行員にしていこう
という動きかと思いますが
実態としては、最近は
「数字すら分からない」となりかけています
速やかな
与信マニュアルの整備と教育が
求められると思います
